株式会社ログノート
お問い合わせ
menu

サステナブルなレシートで
環境や人によりそう

電子レシート化はお客様と一緒に体感できる資源の節約

再生可能エネルギーの利用や照明のLED化、混載による配送頻度の削減、効率的な冷凍冷蔵庫への入替など、環境を意識した取り組みを推進されていることと思います。その中で、小売店様であればエコバックの持参、見切り品の販売と積極的な購入、飲食業であればドギーバック利用の一般化など、お客様と一緒に取り組める施策は、お客様のエコ意識の高まりによって、参加意識を刺激し、その店舗へのロイヤルティ向上に寄与します。レシートの電子化で紙のレシート排出を止めることは、環境負荷の低減につながるもの(良い方向に減るもの)ばかりです。

レシートの電子化で減るもの

伐採される木、製紙用の水、レシートロール紙用の化学物質、製紙用の燃料、製造時のCO2、レシートロールを運ぶための燃料、運搬時のCO2、レシートロールのストックスペース、レシートロールの交換回数、印刷時の電力、廃棄レシート、レシートゴミの清掃回数、廃棄時のCO2、レシートプリンタの紙詰まり、プリンターの故障、レシート記載内容の制限、お客様との接触回数、お客様からの問い合わせ、レシートゴミに対するクレーム。紙のレシートが出ない=クレームになるのでは?近年の環境意識の高まりから、この等式は成立しません。お客様の意識は、紙のレシートが出ない=環境負荷軽減に貢献した(良い行いに参加した)となります。

資源の節約で環境負荷軽減

あなたのお店のレシートの長さは何センチくらいありますか?例えば一回のお会計のレシートの平均的な長さを25cmとして、10万人のアプリ会員が、月平均5回のお買い物をしたと仮定すると、年間1,500km分のレシートロールを使っていることになります。これは標準的なレシートロール約23,000巻分。重量にして約5.6tです。 つまり、この10万人のアプリ会員の方が「紙のレシートは不要。電子レシートだけでOK」と宣言をしていただくことで、年間5.6tのレシートロールの原料となる木や水や化学物質と、その製造や運搬、廃棄に必要なCO2を削減することができるのです。

資源の節約で環境負荷軽減

資源の節約で環境負荷軽減

人に寄りそう

スマートフォンの圧倒的な広がりにより、レシートの電子化は「それだけで」人に寄りそう結果を生みます。 小さい文字が苦手になってくる年齢の方や、弱視の方には「電子化されたレシートをスマートフォンのアプリで表示する」だけで、スマートフォンが持つ拡大機能を使って「大きな文字で確認できる」ことになります。 また、目にもっと重い障がいをお持ちのかたは、スマートフォンの読み上げ機能を使い、レシートの内容を音声で聞くことができるようになります。小売店や飲食店のバリアフリーは、車いすの方用の駐車場やオストメイトトイレ、広い通路や低い棚だけではありません。店舗のDXは、障がいを持つお客様にも新たなCXを提供できます。

人に寄りそう

人に寄りそう